2014年12月07日

須賀と私  5

今年の錦遠征は、ある想いを秘めていた。

IZANAIの記録を考え始めていた4月の川棚遠征が事の始まりだった。
6月の九州遠征、が追い討ちをかけた。
萎え掛けていた心を繋いだのが、いきざまつりだった。

nikon.jpg

最後の恩返し、そう気持ちを高めてIZANAIのDVDを作った。
割り切ってしまうと、韓国遠征は楽しいものになったが、
I Dream公演で、くすぶっていた感情が爆発した。

いや、既に韓国でも爆発している(笑)!

このままでは何れ、抑えていた我儘な昔の私が顔を出す。

錦遠征は、この2年間の集大成にする予定だった。
希帆とまりもが同行するのも、彼女達がハレルヤを踊るのも、
須賀が用意してくれた舞台だろうと思っていた。
希帆とまりものハレルヤ姿は、We are the world
以上に、見てみたかった姿だった。

萎え掛けていた私を勇気付けてくれたのは、
会場に着くなり渡された蛍の人達の寄せ書きだった。
そして、交流会のしゅらさんの希帆とのからみシーン、、、。

この2年間の遠征の疲れは、あの一瞬で吹き飛んだ。
希帆の笑顔が何よりの励ましになった。

決定的になったのが、会場を出る時に伸二さんが、
私の手を握って笑いながら言った言葉。

「窪内さん、錦では好きなように撮ってくださって構いませんから」
須賀の声を聞いた気がした。
いきざまつりでも、吉田君が言ってくれた言葉。

県人社としての恩返し、「よろこびのはじまり」
文化映像としての恩返し「いきざまつりのDVD」
そして私個人、窪内としての恩返し、本来のカメラマンとしての仕事。

この須賀の魂の故郷、錦の祭りの映像を残す事。
ここで踊るIZANAI人達、そして須賀の想いを残そうと
ひたすら汗を流している人達の姿を残す事。

どう撮ればしゅらさんや伸二さんに喜んで貰えるのか、そして須賀は。
希帆達だけの撮影の為に持ってきたカメラが私を動かした。

錦よさこい連蛍の顔は伸二さんだ、
それを作ったのは二階堂総長や的場リーダー。私としては、
ここに来る切っ掛けを作ってくれたしゅらさんにも感謝したい。

そんな訳で、2冊作る事にした(笑)!
以前二人の写真を掲載して、意味があると書いたのは、こう言う事だ。

希帆とまりもには当然作った(笑)!
ハレルヤの衣装がとても美しい。
敢えて言えば夢菜と沙弥華も同行しておれば完全な作品になっていた。


錦の皆さんの寄せ書き、
しゅらさんの私への想い、
伸二さんの暖かい言葉がこの写真アルバムを作らせた。
これが須賀の言うIZANAIの心なのだろう。

須賀もきっと喜んでくれるはずだ。

私の心はとても穏やかになった。



posted by satowa2 at 02:53| Comment(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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