2014年10月10日

ベールを脱ぎ始めたビーナス

I Dream 25日公演に向けて練習が佳境を迎えている。
ここ一週間毎日STUDIOで希帆を観ている。

注目してからおよそ3年、撮り始めてから1年半が過ぎた。

Untitled4.jpg






何故、この娘だったのか?
その謎が解けかけている。
それはこれから書いていくが、まずは気帆の事。

予想したとおり、この公演の麻ゆみの特訓で踊りが変わった。
豹変、となるには公演の終了を待たないといけないが、
それを確信させるようなステップを踏みだした。

体に軸が出来、踏み直しが全くと言っていいほど無くなっている。
今回の公演の出番の多さ(およそ1時間ぶっとうしの出番がある)
それによる疲労を考えると、この娘のスタミナには驚く。

スタミナもそうだが、異常とも思える練習時間をこなした
強靭な体、それを支えた精神力にも驚かされた。

元々、ヒップホップ系には、光るものを持っている。
切れの良さ、迫力の点では、凄みさえ感じるほどだが、
残念ながら、柔らかさ、しなやかさに欠ける所があった。
モダン系の踊りには、少々バタバタしている感がしていた。

柔軟をしている所を見ると、十分な柔らかさを持っているので、
麻ゆみのレッスンを受ければ、基礎が出来るのは
時間の問題だと思っていた。

体の軸が安定し、ターンは勿論、移動するのにブレが無くなった。
時折かかとに掛かっていた体重はしっかりとつま先にかかり、
柔らかく滑らかな動きは、しっかりと、停止する。
(体重がかかとに掛かると、軸がブレ、重心が定まらず、
止まる時に足の踏みなおしをしてしまう。これは見苦しいのである)
つま先までしっかりと伸び、
指先まで神経の通った表現は見事である。

そして、ドラマ仕立てでは何よりも課題となる感情表現だが。
これについては、全く気にしていなかった。
「いのちうた」での感情表現を見ていたからだが、
思っていた以上に表情豊かに演じている。
ただ、私の思っている、表現とは少し違うが、まあこれは演出の意向
だから仕方ない(笑)!
踊っている自分の感情を出すのではなく、その感情をどうすれば
観ている人に伝える事が出来るのか?
その答えも見せてくれそうな期待を持たせてくれる。

今までとは一味違った姿を見せ始めたビーナス、公演まで後15日。
今回の公演、希帆のソロパートでの踊りは勿論、その表情に注目して
観るのも面白いかも。
希帆以外にも数人の踊り子に大きな進歩が見られるが、それは後日。


何故希帆だったのか?、、、、続く


posted by satowa2 at 07:11| Comment(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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