2014年08月21日

Rise with Peace Flame in Kochi Yosakoi  愛結

SUGA 30周年公演  Prema of M で新潟から
やって来た子が気になっていた。
ナギ先生のビギナギ、、最後に片手ででんぐり返しをした子。
林 愛結(あゆ)...

suga 022.jpg




  しなやかな肢体に長い髪、少し大人びた顔立ちで、
中学生かと思った彼女は、当時まだ小学6年生だと聞かされ、
驚いたのを覚えている。

Prema of Mでのまりもは、まだまだ幼くて、ぷっくらした顔と
ウサギのような耳付きのニット帽が印象に残っているだけだった。
ところが、あれから1年半、まりもは中学生になり、TEENSでは
一番背が高くなり、顔立ちも大人びて時々ドキッとする表情を見せ始めた。
女の子の成長は物凄く早く感じる。

雨足の強い中、スタジオに入ってゆくと、すぐに愛結に出くわした。
彼女も、樹里同様屈託の無い笑顔で、挨拶してくれた。
まりもよりも、少し低いように見えるが、それが返って体全体のバランスを
保っている。

初日は、樹里の斜め後ろで踊っていたが、二日目は嬉しい事に
樹里とペアを組んで、まりもの斜め前で踊ることになった。
さわやかなゆめときぼうの3人が並んで踊り、
その後ろに樹里と愛結、そして、まりも美槻が並ぶはずだったが
残念な事に美槻がリタイアした。
優先生と夏、その後ろにさわやかなゆめときぼう達、
樹里と愛結、そして、まりも。その後ろには吉田君と巫女さん。

それを取り囲むように明莉、愛奈、友弥子、小春、陽向、愛実。
さらには、峯村沙紀,会田雄次と韓国遠征組もいる。

私にとっては、夢のような踊り子の揃った集団ができた。

それを見る為に、予定していたセントラルの追手筋演舞をパスして
(12日があると信じていた)地方車で移動する事にした。
結果は大失態になった(笑)!

樹里と愛結の踊りは、言葉では言い尽くせない!!
樹里の踊りは前述したが、愛結の踊り、、、。
見るまでは、夢菜のようなタイプになっていると思っていた。

どういう環境で育てば、中学2年の子が、こんな踊りが出来るのだろう。
何よりも、全てのバランスが良い。
しなやかでバネのある肢体は実に美しく、長い栗毛を
揺らしながら、躍動する。
大きくやわらかい動きは、時にはペアを組む樹里までも
飲み込んでしまいそうなうねりを見せ、
少女そのものの顔立ちで、少し垂れる眉と真っ白い歯、
澄んだ瞳でアンニュイな表情を作る。
私に妖しく笑いかけるようなしぐさを魅せる。

ダンサー、希帆も夢菜も樹里でさえも抑える事が出来なかった
感情の高ぶりを見事に押さえ込んで、表現として踊り、魅せる。
おそらく中学2年生、(14歳か?)としては。
私が知っている誰よりも完成された踊り子ではないだろうか。
この踊り(ピースフレーム)で艶を感じたのは彼女と、
優先生だけである。

前後するが、これ程までに踊れるとは思わず、9日にスタジオで
まりもに引き合わせた、よきライバルとなってもらいたかったし、
夢菜がいなくなった時、一つ年上の愛結は、希帆と夢菜の中間のタイプの
まりもには、格好のお手本になると思っていたからだが、

まりもどころか、希帆、夢菜にも十分学ぶところが多い子だった。
哀の表現について、希帆、夢菜、まりもも、これからの成長が楽しみだが
愛結の場合、おそらく簡単に表現してしまいそうな程、
完成されている。
「踊る事が楽しい」のレベルでは無く「踊りの表現を楽しむ」レベルに
なっているのだろう。

新潟では慎之助君が、コンテンポラリーやバレエの基礎の重要性に
気を配っている。おそらくこれから、この子はそれを身に着けていく。
何年か先、ひょっとすると麻ゆみ以上に観客を魅了する踊り子が
誕生するかもしれない。

麻ゆみを超える。
思いもよらなかった事態が起ころうとしている(笑)!

PS
樹里と愛結のペアはどのペアよりも私を魅了してくれた。
それは、もし希帆と夢菜がペアを組んでいたとしても超えていた筈だから、
どれ程のものだったかは想像がつくだろう。 もっと見る
posted by satowa2 at 04:26| Comment(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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