2014年01月03日

道標(しるべ)無き旅ーーー私の魂を導いてくれたものーーー2

音楽ーーギターとステレオ
趣味であった、カメラが職業となったので(今は趣味に戻ったが)
趣味は?と問われたら、音楽、車、読書となるのか、、
私達世代は、ビートルズ世代と言われる、特に女房は詳しいが、、、
私は全く興味がなかった。

岡林信康、高石友也に代表される、反戦フォークに夢中になっていたからだが
やがて曲の美しさに魅かれ、拓郎、揚水に夢中になる。
PPMからボブ、ディランを知り、サイモン&ガーファンクルが
将来に不安を持つ、私の心を慰めてくれた。

髪を肩までのばし、ジーパン姿で、ギターを片手に彼方此方の集会に
顔を出した。成人式も出席せず松山で行われた友人達のコンサートに出演した。

結婚後女房がピアノを持ってきたので、S&Gの「明日に架ける橋」は
長男が出来るまで、ほぼ毎日歌って将来を夢見ていた。

やがて少し余裕が出てくると、ステレオに興味を持ち始め、曲ではなく
音を求めだすと、ジャズの世界へのめりこんで行き、気がつけばブルース、
と音楽の深みへはまり込んで行く。
結局は、年とともにクラシックへ帰り、ヒュージョン系の音楽に
身を委ねる結果となった。

音楽は、私の人生の側で必ず共に在ったし、より良いものを求める心、
どう感じ、どう表現するか、を教えてくれた気がする。
何より根本的に孤独な私には、どんな人の慰めの言葉よりも気がやすまり
明日への希望を与えてくれた、心の友であった。



PS
We Are The World はそれまで反戦フォークを歌っていた
ボブ、ディランが世界で初めて偉大な評価を受ける事になった曲。
反戦歌を歌う為に、わざわざ綺麗だった声を潰して歌った逸話は今も残っている。

國友須賀の踊りが高知国体で評価された時、真っ先に思い出されたのが
この曲、この逸話だった。

posted by satowa2 at 02:23| Comment(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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