2013年12月27日

Linkーむすびー発表会 2

今年スタジオで一番練習したのが
蔭野友弥子(ゆみこ)
とにかく踊るのが好きで、受けて構わないレッスンは
殆ど受けていた、私がスタジオに行くと必ずいた子。


ほとんど毎日来ていたらしいので、お母さんに
「少し休ませる事も必要ですよ」と助言したほど。
「私も、休めと言っているのに、聞いてくれません」
イベントにも全て参加しているように記憶している。
好きこそものの上手なれ、と言うが
初めは振りを覚えるのにキョロキョロしていたが、やがて
遅れて踊れるようになり、いつのまにか同じテンポで踊りだした。

12ー12むすび 079.jpg

踊りとしては、まだまだだが、その努力にご褒美がでたのだろう、
いのちうた、で靖子に役をもらい、ひすいにも和食にこ
と共に一役貰っている。そしてJr合同2013では夏未も
坂井小春と友弥子にセリフを与えている。
踊りの上手下手だけではなく、こういう抜擢の仕方には
好感が持てる。
本番では、無難に与えられた役をこなしている。


頑張った、と言えば
仙頭明莉(あかり)もそうだろう。

12ー12むすび 027.jpg

何せ家が室戸である、通常のレッスンは土日であるが、
発表会が近くなると連日通ってきた。しかも授業を終えてから。
送迎する母親もさぞかし物心両面で大変だったと思う。
安芸、土佐市、須崎から通ってくる子供たちもいる。
親の犠牲が子供達を成長さしている。


今回のLinkには、新たな試みが見られた。

12ー12むすび 176.jpg

企画段階でミュージカル仕立て、になると聞き心配していた。

この子たちに歌わせるのは酷である。
それは、Jr合同のセリフで解るが、トップクラスでさえ難しい。
SUGAだけでなく、県内のダンススタジオ全てをあわせても、
ミュージカルの発声が出来る子は数名しかいない。
特に高知県の人間は歌が下手である。まともな歌手はいない。

蓋を開けてみると、歌どころか重要なセリフも皆無なので安心した。
せっかくの踊りが台無しにならなくて良かった!!!

公演には踊り全体のテーマが必ず付いているが、
実際は、踊りがあって、暗転、次の踊り、暗転、次の踊りと
同じ事の繰り返しで、殆どがテーマには関係ない踊りが含まれるのが
常である。

Linkーむすびーでは終始そのテーマのみが踊られ、主人公3組の
ストーリーが展開された。

その為、見ている私達には大変面白く、時の経過が早く感じられた。
楽しい時間は瞬く間に過ぎてゆく。
何よりストーリーが日常生活の話題であり、いじめや社会問題等
深刻な問題に取組まなかったのが良かった。

舞台を成功させた要因に、放映された写真映像がある。

これは、踊りと踊りを繋ぐ大切な時間だが、本来衣装の着替え時間を
稼ぐ為のもので、普通は適当に作られるのだが、、、

明るく賑やかな音楽の合間にピアノソロとともに流されたこの映像は
場繋ぎ等ではなく、観客の心を和ませ、ストーリーの展開を説明する
重要な役割を果たしている。
映し出された出演者達の表情が実に素晴らしい。
名演技である。撮影現場での演出はひすいだろう。

普通は、放映された映像をDVDでは差し替える(鮮明に見える)が、
今回はその場の雰囲気を考え、敢えて現場の映像を使った。
DVDで見る以上に、現場では効果があったように思う。

20周年、30周年と大きな会場で公演されたが、その間の発表会は
イオンのような狭い会場で発表されてきたらしい。
今回の発表会はこれを打ち破る、快挙とも言える。
経費面や、会場の確保に多大な無理がかかるが、
敢えて30周年公演終了後、進言した私の意見が
幾分でも今回の発表会に反映したとすれば、これ程嬉しい事はない。
子供達の記録を残すには、狭い会場では満足に出来ない。
数台のカメラを設置する場所がないからである。
今回の撮影には6台のカメラを使用している。

写真はこちらから


続く

posted by satowa2 at 05:35| Comment(0) | essay | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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